ブックメーカー(スポーツベットサイト)に入金しよう!と思った時に出てくる「MGS入金」普段耳にすることが少ない入金方法ですが、どのようなサイトで使用できるのか、どのようなメリットがあるか確認していきましょう。
MGS入金ってなに?
MGSは「Multi Gate System」の略で、一部のブックメーカーで入出金手段として使えるプリペイド型のE-wallet(電子マネー決済)です。
ポイント制を採用しており、入金した金額はポイントという形で扱われます。
専用プリペイドIDへチャージ
MGSでアカウントを作ると、英数字が入り混じった自分専用のプリペイドIDが発行されるので、このIDを使いブックメーカーで入出金をします。
MGSアカウントにチャージする際にも、このプリペイドIDが必要となります。自分専用の番号ですので、他のユーザーに教えず大切に保管しておきましょう。
▼プリペイドIDはここ
1ポイント=1円
MGSではポイント制を採用しており、チャージした金額はポイントとして管理されます。1ポイント=1円となっているので使いやすいですね。
為替の関係上仕方ありませんが、北米ドルやユーロなどでアカウントを作ったブックメーカーとポイントのやりとりをすると端数が生まれます。
チャージ(入金)はポイントゲートウェイで
MGSアカウントにポイントをチャージ(入金)する場合は、「ポイントゲートウェイ」という決済サービスが必要になります。
この決済サービスをはさむことによって、パナマのライセンスを取得し運営されているMGSに格安の手数料でチャージすることができます。
銀行振込なども、コストが高く面倒な海外送金ではなく国内銀行振込となっているので安心です。
チャージの方法は3種類
- 銀行振込
- コンビニ決済
- 電子マネー決済(エコチップ)
現在MGSにポイントをチャージできる手段は3つですが、全てポイントゲートウェイというサービスを経由して行います。
MGSアカウントへの最小入金額および最大入金額
全ての入金手段において最小入金額は1,000円ですが、最大入金額は入金手段によって異なります。
▼入金手段別の最大入金額
●電子マネー・・・10万円
●コンビニ決済・・・30万円
●銀行振込・・・100万円
最小入金額は1,000円ですが、コンビニ決済では最小で300円、銀行振込でも手数料がとられるため、最小額の1,000円だけをチャージすると手数料が割高になってしまいます。
ですので手数料と入金額のバランスがとれてくる2,000円以上のチャージがおすすめです。
今後は仮想通貨にも対応か?
「現在メンテナンス中です」との文字がありますが「Saiwin Coin Commerce」という仮想通貨(正確には暗号資産)の決済サービスもMGSのサイトに出てきそうです。