ブレイキングダウンの映画で注目すべき3つのポイント
2025年1月31日、映画『BLUE FIGHT ~蒼き若者たちのブレイキングダウン~』が公開されます。
社会現象を巻き起こした格闘技イベント「ブレイキングダウン」を題材にした本作は、若手俳優たちの熱演と、三池崇史監督の革新的な演出が話題を集めています。
この記事では、本作の見どころを3つのポイントに絞ってご紹介します。
1. 若手俳優たちの躍動!2,000人の中から選ばれた新星たち
本作のW主演を務めるのは、映画初出演となる木下暖日さんと吉澤要人さんです。
2,000人以上の応募者の中から選ばれた二人は、オーディションでその才能を認められ、見事主演の座を射止めました。
そんな主演2名のプロフィールを見ていきましょう。
木下暖日(きのした だんひ)
- 生年月日:2006年2月20日
- 出身地:神奈川県
- 身長:184cm
- 趣味、特技:野球 / ダーツ
- 出演作品:ショートドラマ『最期の授業-生き残った者だけが卒業-』
少年院で知り合い、親友になったイクト役を演じる木下暖日(きのした だんひ)さん。
高校生の頃、部活中にスカウトされ現事務所のワイケーエージェントに所属。本作が演技初挑戦だったとのこと。
名前を検索すると特技にもある野球の大会に出た実績や選手情報が出てきます。名前が珍しいこともあり、本人のプロフィールかと思われます。
吉澤要人(よしざわ かなめ)
- 生年月日:2003年7月12日
- 出身地:東京都
- 身長:179cm
- 血液型:A型
- 趣味:ミュージカル鑑賞、釣り、カメラ
- 特技:バレエ、サッカー、ジャズダンス、ルービックキューブ
- 出演作品:テレビ東京水ドラ25『沼オトコと沼落ちオンナのmidnight call~寝不足の原因は自分にある。~』、BS-TBS『怪談新耳袋 暗黒』 など
イクトの影響で格闘家を目指すリョーマ役を演じるのは吉澤要人(よしざわ かなめ)さん。
俳優としての活動以外にも7人組ダンス&ヴォーカルユニット「原因は自分にある。」として活動中。
原因は自分にある。は、超特急やM!LK、過去には北村匠海さんらが所属するDISH//も所属していた若手男性俳優・タレントで構成されたアーティスト集団、演劇集団のEBiDANの中のグループ。
ぴあアリーナMMでもライブを行うなど人気、注目度が急上昇中です。
そんな二人のオーディションの様子はYouTubeで配信中。主演が決まった際の動画はこちら
2. 豪華キャストが集結!ベテラン俳優との共演も
本作には若手俳優だけでなく、ベテラン俳優も多数出演しています。
高橋克典、寺島進、篠田麻里子、土屋アンナ、金子ノブアキなど、実力派俳優たちが脇を固め、作品に深みを与えています。
さらに、ラスボス役にはGACKTが出演するなど、豪華なキャスト陣が話題を集めています。
3. 三池崇史監督が描く新たなバトルエンターテイメント
監督を務めるのは、『クローズZERO』で知られる三池崇史監督です。
三池監督は、本作で「『クローズZERO』を超える映画を作る」という目標を掲げ、新たなバトルエンターテイメントに挑戦しています。
- ブレイキングダウンの世界観:実際のブレイキングダウンさながらの迫力あるバトルシーンが満載。
- 若者たちの成長物語:少年院で出会った二人が、ブレイキングダウンを通じて成長していく姿を描く。
- 友情と裏切り:友情、裏切り、そして葛藤。人間ドラマも深く描かれている。
まとめ
映画『BLUE FIGHT ~蒼き若者たちのブレイキングダウン~』は、オーディションを勝ち抜いた若手俳優たちの熱演、豪華キャストの共演、そして三池崇史監督の革新的な演出が融合した、必見のエンターテイメント作品です。
ブレイキングダウンファンはもちろん、アクション映画ファンも必見の作品となりそうです。