開催が迫るWBC2023。前回の記事ではWBCの優勝予想記事を公開。今回の記事では各国の戦力分析を公開!まずは台湾ラウンドのPOOL Aから見ていきましょう!
WBC2023 POOL A出場国
注目のPOOL Aの出場国はこちら。
早速各国の戦力を分析していきましょう!
オランダの戦力分析
長年にわたり欧州野球界のトップに君臨し続けているオランダ。
WBCでは徐々に成績を上げてきており、直近2大会連続でBEST4に入り今大会は初の決勝進出を目指す。
チームの大きな特徴は、カリブ海のキュラソー島出身の選手を中心とする強力な野手陣。
一方、投手陣は過去の大会でも大量失点を喫するケースが度々あり、やや安定感を欠く。
決勝まで駒を進めるには、持ち前の打ち勝つ野球を貫けるかどうかがカギとなりそうだ。
注目選手:ザンダー・ボガーツ(MLB:サンディエゴ・パドレス所属)
オランダを牽引するリーダーは名門レッドソックスのショートを守ったこの男だろう。
昨年はレッドソックスでリーグ3位の打率.307・15本塁打・73打点を記録。
シルバースラッガー賞に5度輝くなど実績十分の攻撃的内野手。
キューバの戦力分析
前回大会では日本とともに1次ラウンドを突破するも、2次ラウンドで3連敗を喫したキューバ。近年は他国に押されている印象を受けるが、今大会ではこれまでにない強力なチームとなるだろう。
というのも、亡命選手の参加が初めて実現するからだ。Y.モンカダ、L.ロベルト(ともにホワイトソックス)をはじめとするメジャーリーガーや、マイナーでプレーする選手たちが加わり、投打ともにレベルアップが期待される。
中でも、NPBでおなじみのL.モイネロ(ソフトバンク)、R.マルティネス(中日)らを擁するブルペン陣は強力だ。
それだけに、先発投手の出来が勝敗のカギを握るだろう。世界各国で活躍する選手たちが集結する今大会では、悲願の頂点を目指す。
注目選手:ルイス・ロベルト(MLB:シカゴ・ホワイトソックス所属)
今大会亡命選手参加となる中で注目はこの選手。
ホワイトソックスの1番打者としてチームリード。
足の速さとパンチ力のある打撃に加えて、ゴールドグラブ賞受賞経験のある高い守備力にも注目。
台湾の戦力分析
日本に次ぐ世界ランキング2位と、国際大会での実力を伸ばしているチャイニーズ・タイペイ。2013年大会の1次ラウンドでは、地元開催のアドバンテージを生かし2勝1敗で初の突破を決める。
しかし、2次ラウンド初戦の日本戦では、勝利を目前にした9回2死から同点に追いつかれ、延長戦で惜敗。
敗者復活のキューバ戦でコールド負けを喫し、準決勝進出とはならなかった。
前回大会では、1次ラウンドで未勝利に終わる悔しい結果となっている。
10年ぶりに1次ラウンドが地元で開催されることもあり、選手のモチベーションも高いだろう。
熱い応援を背に1次ラウンドを勝ち抜いて、準々決勝が行われる東京へと駒を進めたい。
注目選手 : 張 育成(元 MLB:ボストンレッドソックス所属)
昨年までMLBの舞台で活躍していた選手がWBC参加を表明した。
打撃では平均以上の長打力が売り。守備の本職は遊撃手だが、ユーティリティに内野のポジションをこなす。
チームをけん引する打撃を見せることができるのかが注目。
イタリアの戦力分析
第1回大会では選手として、その後はコーチとしてチームに貢献してきたM.ピアッツァ氏が監督を務めるイタリア。
主に国内リーグと米球界でプレーする選手で構成された前回大会では、1次ラウンドの初戦でメキシコ相手に9回の4点差をひっくり返す劇的なサヨナラ勝利を収める。1勝2敗で並んだベネズエラとのプレーオフでは、9回に逆転を許し、惜しくも2次ラウンド進出を逃した。
今大会は過去大会に比べて多くのメジャーリーガーが参加する見込みだ。
今回こそは接戦をものにして、BEST4進出を果たしたい。
注目選手 : デビット・フレッチャー(MLB:ロサンゼルス・エンゼルス所属)
大谷翔平と1・2番コンビを組む男はイタリアを勝利に導くのか。
エンゼルスの1番打者として高打率かつ堅実な守備力を売りにする内野手。
アグレッシブなプレーでイタリアを悲願のBEST4に導けるのか?!
パナマの戦力分析
メジャーの通算セーブ記録を持つM.リベラや、日本ハムなどで活躍したF.セギノールを輩出しているパナマ。
WBCでは第1回、第2回大会でいずれも1次ラウンド未勝利に終わり、直近2大会も予選敗退と苦戦が続いている。
今大会も予選からのスタートとなったが、2回戦でアルゼンチン、決勝でブラジルに完封勝利を収め、3大会ぶりの本大会出場を決めた。
歴史あるリーグを持ち、国内の競技人気は非常に高いだけに、久々の大舞台にかける思いは強いはずだ。
大会初勝利にとどまらず、1次ラウンド突破を目指したい。
注目選手:ハイ・バリア(MLB:ロサンゼルス・エンゼルス所属)
2018年にメジャーデビューを果たし、その年キャリア初の10勝をマーク。
その後もエンゼルスのブルペンを支え、デビューからエンゼルス一筋で活躍を続けている。
チームを勝利に導く快投を見せるのかが注目である。
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今回はPOOL A出場国の戦力について紹介しました。
拮抗した闘いが予想されるPOOL Aはどのような結果となるのでしょうか!
続いての記事では日本がいるPOOL Bの戦力分析についても公開!
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