6年ぶりに開催されるWBC2023。侍ジャパンとして出場する選手の中からオリックス25年ぶりの優勝に大きく貢献し、シーズンMVPや沢村賞を獲得した山本由伸選手のプロフィール、特徴、年度別成績をお伝えします!
目次
山本由伸のプロフィール
引用 : 産経新聞
出身地 | 岡山 |
生年月日 | 1998年8月17日(24歳) |
身長 | 178cm |
体重 | 80kg |
投打 | 右投げ右打ち |
2016年に4位指名でオリックス・バファローズに入団。
2年目の2018年ではセットアッパーとしてチームに貢献しリーグ2位の32Hを記録し
3年目の2019年には自らの強い希望で先発転向をし防御率1.95で最優秀防御率を獲得。
翌年2020年も最多奪三振を獲得しチームの顔としてその名を轟かせた。
そして2021年は初の開幕投手を務め、オリンピック金メダル獲得にも貢献。
最終的に18勝5敗、勝率.783、防御率1.39、奪三振206の成績を挙げ、球団初の投手四冠を達成。
もはや国内に敵なし?
2022年は自身初のノーヒットノーランを達成し、最終的にはタイトルを総なめし史上初の2年連続投手四冠を達成。
日本シリーズではヤクルトを下し見事26年振りの日本一を飾った。
国内では向かうところ敵なしの
日本の若きエースが世界にどのような衝撃を与えるのか注目。
山本由伸の選手としての特徴
2021年の成績
球種 | 配分 % | 平均球速 km/h |
---|---|---|
フォーシーム | 36 | 152 |
スプリット | 23 | 144.5 |
カーブ | 19 | 125.1 |
カットボール | 14 | 147.6 |
シュート | 4 | 149.8 |
スライダー | 4 | 138.1 |
最速159km/hを計測するストレートと、スライダー、スプリット・フィンガード・ファストボール(以下スプリット)、カーブ、チェンジアップ、シュート、カットボールなど多彩な変化球を投げ分け、中でもスプリットが高く評価されている。
オリックスでの1年目には、先発登板時に相手打者に粘られることが多かった。
投球数を減らす目的で、シーズン終了後にカットボールを強化したところ、最高速度が150km/hを上回るようになった。2019年の春季キャンプでは、投球の幅を広げるために、カットボールと逆の方向に変化するシュートの投げ方を習得。スプリットも高速で、最速150km/h超の球速を記録する。
引用 : weblio辞書
山本由伸の最近の成績は?
新フォーム・150kmのカットボールをWBCで披露?
2023年2月8日にオリックス・バファローズの公式Twitterで公開されたのが、新フォームでカットボールを150キロ代で投球する山本由伸の動画。
WBC開催まであと1か月と迫っている中、さらに進化を遂げる山本にネット上では驚きの声が多く見られました。
カットボール150キロ!?
これ打者はどうやってタイミング取るんや…
WBCで披露されるのか注目です。
山本のWBCへの思い
1月6日にサプライズ発表されたWBCの第1次代表メンバー。
選出されたオリックス・山本由伸は「選出していただきとても光栄。身が引き締まる思い。大会へ向けてしっかりと調整をして、日本の世界一に貢献できるように全力で腕を振りたい」とコメントを発表した。
引用 : スポニチ
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