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【RIZIN LANDMARK 7】ラギモフ vs. キム・ギョンピョの試合予想!

RIZIN LANDMARK 7が2023年11月4日(土)にアゼルバイジャンで開催されます。

今大会はRIZINの開催史上初の海外進出でアゼルバイジャンで開催することになっており、ファンからの期待が高まる大会となっています。

メインカードは今回の開催会場が出身のRIZINフェザー級王座のケラモフ選手vs”天下無双の稲妻ボーイ”鈴木千裕選手の対戦となっていますが、今回の記事では人気選手の「トゥラル・ラギモフ vs. キム・ギョンピョ」の試合予想をご紹介していきます。

試合日程とタイムテーブル

まずは試合日程とタイムテーブルがどのような構成になっているのか見ていきましょう。

出典:RIZIN Xアカウント

当日の詳細は以下の通りです。

大会名:RIZIN LANDMARK 7 in Azerbaijan

開催日:2023年11月4日(土)

開場:ー

開始時間:ー

終了時間:ー

場所:アゼルバイジャン・バクー

会場: ナショナルジムナスティックアリーナ

チケット:チケットぴあ/イープラス/ローソンチケット

全試合数:全6試合(※2023年10月8日時点)

試合順

全6試合の組み合わせは以下の通りです。

※何試合目にどの組み合わせかは発表されていません。

《RIZIN MMAルール:5分3R(71.0kg)》
ナリマン・アバソフ(アゼルバイジャン)vs アリ・アブドゥルカリコフ(ロシア)

《RIZIN MMAルール:5分3R(57.0kg)》
メイマン・マメドフ(アゼルバイジャン)vs ジャスティン・スコッギンス(アメリカ)

《RIZIN MMAルール:5分3R(71.0kg)》
トゥラル・ラギモフ(アゼルバイジャン)vs キム・ギョンピョ(韓国)

《RIZIN MMAルール:5分3R(71.0kg)》
武田光司(日本)vs トフィック・ムサエフ(アゼルバイジャン)

《RIZIN MMAルール:5分3R(66.0kg)》
ヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン)vs 鈴木千裕(日本)

トゥラル・ラギモフ選手の基本情報

出典:RIZIN HP

7年間の空手と4年間のコマンドサンボの経験を背景に、エメリヤーエンコ・ヒョードルの試合を観戦し、MMAに魅了されたことがきっかけで格闘技をスタート。ヴァシフ・ナマゾフの指導のもと、数々のアマチュア大会に参戦し、21勝9敗の戦績を持つ実力派です。特に、2010年6月のIFFCでMMAプロデビューし、7連勝の快進撃を見せました。その中で5つの試合でサブミッションによる一本勝ちを収め、極めの技術に自信を持つ選手です。

しかし、2012年12月のECSFでアリエル・アバゲルに3R残り30秒のところで三角絞めを極められ、連勝記録は途切れました。それでも、様々な舞台で試合をこなし、再び5連勝を達成。2014年10月にはM-1 Challengeでイヴァン・ブッシンガーとの王座決定戦に挑みましたが、4R終盤にパンチによるTKO負けを喫し、王座獲得は果たせませんでした。

その後、アゼルバイジャンのローカルプロモーションを主戦場にし、2017年9月には中島太一との対戦で勝利を収めました。19年からはロシアのローカルプロモーションACAに戦場を移し、現在の戦績は21勝9敗でそのうちの約半分がサブミッションによる一本勝ちです(2023年9月現在)。

彼はグラウンドの展開が得意な元UFC王者ジョゼ・アルドを尊敬し、自身も極めの強さとアグレッシブな攻撃を得意としています。また、22年10月のRIZIN.39に出場したメイマン・マメドフのセコンドとして来日し、RIZINの舞台で戦いたいという夢を抱いています。今大会では、自国での開催となるため、キム・ギョンピョ相手に圧倒的な強さを見せつけ、レギュラー戦線で成功を目指しています。

名前トゥラル・ラギモフ(Tural Ragimov)
出身地アゼルバイジャン
生年月日1988年9月5日
身長175cm
体重71.0kg
所属Olympia fight club

キム・ギョンピョの基本情報

第3代HEATライト級王者である彼は、高校生の頃にテレビで観た格闘技試合に魅了され、その強さに憧れを抱いたことがきっかけで格闘技の世界へ入ります。19歳の時から、韓国の格闘技名門であるMMA STORYでトレーニングを開始しました。そして、2015年2月にROAD FCでのジョン・ジェイル戦でプロデビュー。見事なパンチによるTKO勝利でデビュー戦を飾りました。

その後も、ROAD FC、THE OUTSIDER、ロシアのMFPなど、さまざまな舞台で戦い続け、デビューからの5連勝を達成しました。しかし、2016年にROAD FCでパク・テソン戦で僅差の敗北。その後、2017年3月にはGRADIATORに参戦し、1階級上のウェルター級王者・レッツ豪太に判定勝利。しかし、2017年10月のROAD FCでは、後にUFCファイターとして成功するロシアのアルマン・ツァルキャンにテイクダウンを許し、判定負けを喫しました。

その後、数多くの勝利を飾った後、HEATではライト級のベルトを手にするために試合に挑みました。試合では1Rにマウントポジションを確立し、エルボーと鉄槌の連打でTKO勝利を収め、ライト級王座に輝きました。

2020年9月のUAE Warriorsではシャミール・アミノフに対し、1R三角絞めでタップアウト勝利を収め、4連勝を記録しました。2021年12月のRCC 10では敗れましたが、ROAD to UFCトーナメントへの切符を手に入れました。

そして、約4年ぶりの来日となった2023年4月のRIZIN.41大阪大会では、宇佐美正パトリックと対戦し、リアネイキッドチョークで相手をタップアウトさせ、RIZINデビュー戦で白星を挙げている実績のある選手です。

名前キム・ギョンピョ(Kyung Pyo Kim)
出身地韓国
生年月日1992年1月29日
身長178cm
リーチ181cm(71inc)
体重71.0kg
所属Redhorse MMA

どのような試合展開になりそうか

筆者の勝利予想は「キム・ギョンピョ」が70%程度の確率で勝利すると予想しています。

試合展開のポイントは、

  • キム・ギョンピョが打撃で試合展開を掴めるか
  • トゥラル・ラギモフが得意の極めに持ち運べるか

がポイントになってくると予想しています。

基本的には試合をコントロールするのがキム・ギョンピョで立ちで打撃を入れながら、テイクダウンを取られないように試合を進めていくと予想しています。

逆にいい形でキム・ギョンピョがテイクダウンを取られた場合、トゥラル・ラギモフが得意の極めに持っていき、サブミッションでの1本勝ちが見えてくる展開になると予想しています。

当日の試合展開が非常に楽しみですね。

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